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シェルティを飼いたい方へ



環境

室内ではとても穏やかで、寝ていることが多いようです。
屋外ではうちの子たちはボールに夢中です。ボールよりもボールを追いかけている子を追いかけたい、という子もいます。
ドッグランではずっと私のそばを離れたくないという子も居ます。
でもシェルティは活発で遊び好き。
お散歩は欠かせませんが広いスペースがどうしても必要、というわけではありません。
それよりも飼い主さんと一緒におうちですごせるスペースのほうが欲しいようです。
マンションで飼われる方も多い犬種です。


男の子か女の子か

私個人的には男の子のほうがかわいいですが、夫は女の子のほうがかわいいようです。
かくいう私も男の子を飼うまで、犬はを飼うなら女の子と決め付けていました。
男の子はいつまでも子犬のような感じ・・・マーキング(おしっこのにおいつけ)もします(うちの子の場合特に気になったことはありませんが)
女の子ももちろんかわいいですが、ちょっとおすましさんかな?・・・やはりヒート(生理)の時が大変

しかし男の子でも女の子でも賢く従順で、きっとあなたの新しい家族の一員にふさわしい子になれます。


シェルティと暮らす

シェルティは特別な訓練やテクニックを必要とする犬種ではありませんが、犬は飼い主がわがままなほど良い子になると言われたことがあります。
いろいろなお考えがあると思いますが、私はこの考えで育てています。
たとえば犬が好むので毎日同じコースでお散歩をしたら、犬はそのお散歩コースをなわばりと認識して我が物顔に。
道行く人に吠えたりします。
飼い主の気ままに好きなところへお散歩へ行ってあげてください。
それと時間も距離もです。
朝早く犬に起こされて散歩に行くとします。
それが習慣になって朝4時に起きて散歩にいく人を知っています。
それが苦にならなければそうしてあげてかまわないとは思うのですが、たいていの方は6〜8時まで寝て痛いですよね。
また決まった時間に行く習慣をつけると、その時間になったら台風が来ていてもあなたを誘ってきて止まないでしょう。
距離も、体調の悪いときにいつものコースを長々と歩くのはつらいですよね。

ここに挙げた例え以外でも、幼いうちから犬が優先してもらえることに慣れてしまったとしますと、大人になってそれが大きな問題になってきます。
大人になってから何かを直すのは人間でもつらいですよね。
犬にも大変苦痛になってきますし矯正も難しくなってきます。
どうか、その子のためにも子犬のうちからわがままな飼い主でいてください。
本来飼い主に忠実なシェルティですから、それらを辛いと思うことはなくなるでしょう。
また、シェルティの良さ、本質をもっと深くかみ締めるには訓練やドッグスポーツでしょう。
賢いのでやりがいもあります。
飼い主と一緒に仕事をするのが彼ら最大の喜びとなることでしょう。


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